40歳過ぎて人は変われるのか?自己中クズ女から脱却するための成長記録

    42歳も後半戦に突入したまさこです。

    このブログの主軸でもある「自己成長」

    これまで40年ちょっと、周りに迷惑ばかりかけ続けてクズっぷり。たぶん軽い障害レベルです。

    今の私は42歳と8ヶ月(2022年10月時点)。
    周りの友達は結婚、出産、子育て、離婚、起業etcいろんな経験を積んでいる中、私はというととくに身についたものはない。

    大器晩成型と自分では思っていたんですが、最近になって

    「晩成を待たずして人生が終わりそう」

    そんな感覚が生まれて、ようやく自分の生き方に焦りを感じるようになりました。

    諦めるのは簡単だけど、これまで言い訳ばかりで苦手なことから逃げ続けていた人生だったので、その生き方に終止符を打つためにも自分の悪いところを改善していこうと思います。

    本当だったら20代の頃にこういう気持ちになっておきたかった。「楽しいこと」だけをしていて楽しめるのは20代までで、30代になったら現実に直面して(自分の社会性の無さを知る)、40代になったらどうしてあの頃やってなかったんだろう、、、と後悔ばかりです。

    でも、人生が仮に80年あるとしたら私はようやく折り返し地点で、まだあと40年は残ってる。

    もしくは、持病の血栓症が原因でなにか大きな病気になったら、余命1年とかになったっておかしくない。

    どちらにしても、過去には戻れないから、今から人の2倍3倍のスピードでこれまでの体たらくを取り戻すべく、急いで自分のダメなところを直して、本当に楽しく充実した毎日を送れるようになりたい。

    カーネル・サンダースは65歳でケンタッキー・フライドチキンを立ち上げた。
    クリスチャン・ディオールは41歳でブランドを立ち上げた。

    もちろん、何かを始めるなら若いに越したことはないけれど、遅いことを悔やんでても人生終わるので、自分という人間を信じて「何者かになる」ために今日から精進!

    目次

    43歳までに治したい私の悪いところ

    実質あと4ヶ月で自分の悪いところを治せるのかと言われれば「否」です。

    ですが、こういう計画の組み立て方の下手さもうまくなりたいという思いも込めて、無茶っぽい内容ですが自分なりの目標を立てたいと思います。

    先延ばしにする癖

    とにかく何に対しても「先延ばしにする」傾向があります。

    簡単なことだと食器洗いやゴミ捨て、掃除とかは後回しにすぐしてしまいます。頭の中では何をしないといけないか明確にわかっているし、ちゃんと片付いた状態になっているところまで想像できているけど、その時点で解決しているつもりになって目の前のお皿は流しの中に置きっぱなしの状態という矛盾。

    やりたいけど、やるならとことん完全にきれいにしたい。だけど今は時間がないから完璧な片付けができない。だからしない。

    という最悪なループに入り込んでしまいます。完璧主義者なわけではないけれど、変なところでこだわりが強くて物事をスムーズに進めることが非常に苦手。

    人生に影響するレベルで言えば、出産や結婚、自分の病気を治すための努力も先延ばしにしてきた結果、

    今も未婚(でもいいんですが)
    子供もいない(いなくてもいいんですが)
    病気も治っていない(せめて薬を減らしたい)
    莫大な教育費を無駄にした(なんでもが中途半端で身についていない)

    など、挙げればキリがないです。

    目の前のやるべきことをひとつひとつ、さっさと片付けていけばいいものを、何か理由を付けてやらないことで溜まっていくタスク。

    これは私が一番直したいところなので、現在、いろんな本を読んで「後回しにしない人間」になるために勉強中です。すぐやれる人が羨ましい。

    言い訳や愚痴

    これも私の悪いクセです。言い訳をするつもりはないのに、なにかミスしたりすると、頭の中であれこれ「できなかった理由」がブワッと浮かんできて「仕方なかった」と自分のミスを許してしまう思考になります。

    はっきり言ってクソ思考(笑)

    ネガティブ思考よりポジティブ思考のほうが良くて、失敗しても楽天的に捉えるのがいいよねという思考のせいです。

    どう考えても、自分のミスを真摯に受け止めて、対処策を考えたり、同じミスを繰り返さない予防策を考えられる人のほうが絶対にいい。信用に値します。

    私みたいにミスしてもなんとなくごまかして、のらりくらりとやり過ごす(解決はしてなくてうやむやにしているだけ)人間はいつまで経っても信用される人間にはなれないです。

    「人からの信用を得られる人間になる」

    お恥ずかしい話ですが、本当に信用がない(笑)長年連れ添ってるパートナーからの信用も得られていないという現実を受け止めて、「まさこって信頼できるねっ!」って言われるようになる。

    時間を守れない

    人からの信用を得られない理由トップ3に確実にランクインするであろう

    「時間を守れない」

    はい、私です。とにかく時間配分が苦手で(得意の言い訳w)、予定の時間に家を出られない、約束の場所に到着できないということを繰り返しています。

    頭の中ではちゃんと時間を守っている自分をシュミレーションできているんです。でも、そこに具体的な「何時に現地に着くためには、何時までに家を出る。混んでる可能性を考えると、余裕を持ってさらに○分前に家を出る」というスケジュールができない。(してない)

    常に「たぶんこれくらいの時間で大丈夫だろう」という、根拠のないなんとなくの感覚で動くから時間を守れない。

    というわけで、”なんとなく”から”根拠ある時間配分”をしながら動こう。そうしよう。

    ちなみに、「他人との約束の時間に遅れるということは、人様の貴重な時間を奪っていることになる」と、パートナーからはさんざん叱られています。

    優先順位をつけられない

    シングルタスクよりマルチタスクが好きなくせに、優先順位が付けられないという問題を抱えている私です。

    一つのことに集中できずに、ついつい何個も同時にやろうとして(仕事でも私生活でも)、結局やらなくちゃいけないことを後回しにしたり、どうでもいい案件に取り掛かったりしています。

    一体みんなはどんな頭の仕組みで過ごしているんだろう。。。

    ちなみに、大人のADHD的な本を読んだらほとんどの項目に当てはまるんですよね。うーーーん、本当にADHDな気がしてならない。優先順位を付けられないのもその中の一つ。

    なんでもかんでもが中途半端な状態で放置されているモノが溜まっていて、さらにそれをどう処理していいのかわからない。処理するならば完璧にやりたい、というナゾに自分からより解決困難に持っていこうとするアホな思考をどうにかしてください。

    とにかく毎日の生活の中で優先順位を付けなくてはいけないシーンはたくさんあるので、常に「どっちを優先すべきか」を、好き嫌いとかではなくて、やらなきゃいけないことからちゃんと終わらせるようにしよう。

    って、頭ではわかってるのに行動を伴わないから救いようがない。

    まずは、優先順位をつけるまえに、優柔不断なところから改善しよう。すべての選択をするときに、意味もなく時間をかけて悩むのをやめて、即決する。間違ってもいいからすぐに選ぶ。まずはここからやってみよう。

    自己中心的な行動

    ”相手がどう思うかを想像する”

    社会という中で生きていく中で、いかに大切なことかはわかってるつもり。でも、相手がどう思っているか想像しようとしても、思考がどんどんとあっちこっちに飛んでいく。

    気がついたら、自分がやりたいことをやっていることに「ハッ」と気づくという始末です。

    もしくは、相手のことを考えているつもりで(この「つもり」という言葉も厄介な存在です)、実は自分にとって都合がいいかどうかを計算しながら考えていたりもする。

    うーーん、クズだな。

    良い人になりたいというのが私の人生の目標ではあるものの、良い人を演じることに必死で、実はまったく人の心に響くような人物になっていないという。

    本当にヤダ、この性格。とにかく自己中心的な考え方を自分の中から一掃したい。

    低すぎる自己肯定感

    自己肯定感とは?ー自分の良いところも悪いところも含めて、ありのままの自分を肯定する感覚

    その感覚を持ち合わせることもなく気がつけば42歳。

    何冊もの「自己肯定感を高める」系の本を買っては読んで、読んでは試して、試すのも億劫でいつの間にか忘れて、結局いつまで経っても高まらない自己肯定感。

    自己肯定感を高める前に、”そもそも自己肯定感とは一体なんだろう。そんなの必要なの?”と疑問すら持つ。

    昔から自己肯定感が低めで、自主性もなければ、他力本願のような生き方をしていて、いつまで経っても自分に自信がないくせに、自信をつけるための努力を怠るもんだからたちが悪い。

    自己肯定感が低いから、気づけば誰かに依存している。家族だったり、友達だったり、猫だったり、もちろん彼氏だったり。そして承認欲求は強めなもんだから、いつの間にか身体に染み付いてしまった

    「相手に気に入られるような言動や行動」

    自己肯定感を高めるというよりも、他人の目を気にせずに、本当に自分がしたいことは何なのかを突きつめて、自分の気持ちに正直にやりたいことをやる。そういう人生に切り替えていきたい。

    メモとノートをうまく使えない

    これまでの人生で、一体どれだけのノートとメモ帳を無駄にしてきたことだろう。

    字を書くのが好きなので、ノートもメモ帳も書くところまではするんです。

    でも字を書くことが好きすぎるがゆえに歪んだこだわりが勃発してしまいます。ノートの文字が下手だったり、文字のバランスが崩れたり、書き始めたときに決めたルールに飽きた瞬間から、そのノートに文字を書いていくことができなくなります。

    はっきり言って病的なレベルです。

    きれいに書くことにこだわりすぎてノートが全然進まないし、途中で書くのを辞めて捨ててしまう。そして、新しいノートにゼロから書き始めるという「時間・労力・お金」を最大限に無駄にしてきました。今もその傾向が強いです。

    なんとかメモ帳は最後まで使い切るものの、書くことがメインになって内容がまったく頭に入っていない。

    というわけで、メモ術やノート術の勉強をちゃんとして、オリジナルのやり方をせずに、まずは本に書いてある通りにやってみます。

    垂れたお尻と太い脚

    今私が改善したいことナンバーワン

    「垂れたお尻と太い脚」

    毎日の生活の中でバタバタと動き回っているけれど、全然細くならない足と、どんどん垂れてくるお尻。1日30回スクワットすれば解決するはずなのに全然続かないまま、増えていく体重とセルライト。

    パートナーが揃えた筋トレ器具もあるし、ダンベルもサイズ違いでたくさんあるし、加圧トレーニングセットもあるし、ヨガマットも足踏み昇降台もなんでもある。のにやってない。

    24歳で両下肢の静脈血栓症(静脈が血の塊で詰まる病気)になってからというものの、足のむくみがずっと取れずにいつも重ったるい感じが続いてる。

    血管が詰まっているから血流も悪くて、そのせいでなのか人よりも足が太い。全然細くならない。

    という言い訳をしながら20年近く。

    たぶん、筋トレしたりふくらはぎの筋肉を鍛えたら普通に足が細くなるはずなのに、それをしないから細くならずにどんどんと太くなる一方。

    ということで、42歳の10月からは言い訳をせず、血栓症でも、血栓症の原因のプロテインS欠乏症(血液が固まりやすい先天性の病気)でも、足が細くなるっていうのを現実化してみせます。

    42歳の思考は現実化する

    思考は現実化する。
    人間は自分が考えているような人間になる。

    有名なナポレオン・ヒルという人の言葉です。本当かな?と疑うよりも、過去の偉人やそれで成功した人達が多いんだから、素直に信じるほうがいい。

    リアルに自分がなりたい像を想像して、それに近づくためにはどうすればいいのかを考える。

    私が一番苦手とする分野。

    目の前のことしか見えずに、ちょっと先のことも考えるのが苦手だけど、その苦手から逃げてきたから今の中途半端な自分ができあがってる。

    明日からとか言わずに、今日からやる。まずは、1年後にどうなっていたいかを想像して、今すべきことをやる。

    無計画でしか行動できない自分から、計画性を持って動く自分に変わる。

    下着や靴下を入れてる引き出しを片付けてみたり、
    1年に1回もしないような爪磨きをやってみたり、
    読みためてた本をここぞとばかりに読もうとしたり、
    パートナーの白髪が気になったら毛抜で抜いたり、
    YouTubeの膨大な履歴をひとつひとつ削除してみたり、

    まったく急ぎではない、どーーーーーでもいいことを突拍子もなく無計画にやるのを止める。

    自己中のクズ女が42歳からどれだけ変われるのか、自分で変われるというのを自分に経験させてあげるのが目標!

    がんばれ私。

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