(勝手に)資格取得への道シリーズ!!
記念すべき第1弾は「第2種電気工事士」の資格を取ろうです!!わーーーい。パチパチパチ。自分で自分を鼓舞しています。
2021年最初の記事はなんにしようと思っていたんですが、最近思い立って取ることにした資格について書くことにしました。
というわけで、数字に弱く記憶力が悪い41歳の私が「第2種電気工事士」の資格を取ろうと一念発起してから合格するまでの道のりを随時オンタイムで報告していきたいと思います。果たして合格できるのか???
コロナ禍には電気工事士でしょという発想
このコロナ禍、ライフスタイルが激変した人も少なくないと思いますが私もその一人です。どうやってこれから生きていこうかを問われた2020年。考え抜いた末にたどり着いたのが
「手に職だ!まずは電気工事士でしょ」
です。はい、突飛すぎて意味不明ですよね。でも電気工事士の資格を取りたい理由はちゃんとあるんです。
私が電気工事士の資格を取りたい理由
コロナが流行してからというもの、街に買い物に行ったり、友達とご飯食べに行ったり、人が多い場所に遊びに行くことが激減しました。
※いや、嘘つきました。もともと仕事以外だとパートナーか家族に会う程度で、外で遊ぶなんてほぼしてなかったんですけどね。はい。ちょっとリア充ぶってみたかっただけです。
とはいえ、世の中が混沌としてきた中でやっぱりこれからの生き方や生活の仕方って考えますよね。そしてたどり着いたのが「田舎でオフグリッド生活」です。(※オフグリッドの説明は一番下に書いておきます)
そして唐突ですが、私とパートナーには家と倉庫付きの田舎の土地があります。購入して2年立ちますが、なんだかんだで手つかず状態のまま軽く放置していました。使うといえば、草取りしたり、小さな畑で野菜作ったり(すぐ枯らしたけど)、前の持ち主の方が植えていた梅をちぎったり、倉庫でBBQする程度。非常にもったいない。
災害大国日本を思うとどう考えても自力で生活できるようになっておく必要がある!
以前からパートナーとはそういう話をしてきていたので、満場一致(2人しかいませんが)で「あの田舎の土地をオフグリット化しよう!いつやるの?今でしょっ!」となりました。
前置きが長くなりましたが、オフグリット化するための第一歩として必要だったのが「電気工事士」の資格だったんです。
太陽光発電システムを考えたり、古い家を自分たちでDIY修繕したりすりためには、常に配線を触ることになります。そのたびに専門職の人を雇っていたら大変だし、だったら自分で資格持ってたらいいじゃん!となりました。
私の電気の知識レベルはほぼゼロです
ちなみに現在の私の知識レベルですが、ほぼゼロです。
謙遜でもなんでもなく、冗談抜きで電気についての知識はほぼありません。中学高校は文系の女子校に通い、数学は数Bと数2の途中で挫折、理科系は化学は取らずに生物に逃げ、それでも理系の科目はほぼ赤点でした。中学生のときの家庭科の授業で、コンセントソケットを分解したことがあったような、なかったような、、、
20歳くらいまでは奇数と偶数がどっちかわからずにつまずくくらい、とにかく数字に弱いんです。自慢ではないですがお金の計算もすごく苦手です。
というわけで、Aアンペアもボルトもワットの違いもわからないとこからのスタート。でも、勉強自体はそこまで嫌いではないので自分にムチを打ちながら頑張りたいと思います。
そんな私が果たして第2種電気工事士の資格が取れるのか?(汗)
ちなみに電気工事士の資格は【上期】と【下期】の年2回開催されいています。筆記試験をパスしたら技能試験に進めるというシステム。できれば上期の5月にある筆記試験を受けたい!いや、受けるのは申し込んでお金を払えば誰でも受けれる。試験に受かりたいんだ!
今後はブログの中で勉強方法や経過報告をしていきたいと思います。応援よろしくお願いします。褒められて爆上がりするタイプです。
オフグリッドとは
電気、ガス、水道など生活に必要なライフラインのひとつ、またはそれ以上を公共事業に依存せずに、独立した方法で設計された建物の特徴やその生活様式を指す。
電気も通っていないような山奥で自給自足している暮らしをイメージしてもらったらいいです。災害が起こっても自分たちでライフラインを確保できる生活を目指しています。